11 その日、首都スサで殺された者の数が王に報告されると、
11 夜も遅く、シュシャンでの死者の数が報告されると、
11 その日、要塞の町スサの死者の数が王のもとに報告された。
すなわちハンメダタの子で、ユダヤ人の敵であるハマンの十人の子をも殺した。しかし、そのぶんどり物には手をかけなかった。
王は王妃エステルに言った、「ユダヤ人は首都スサで五百人を殺し、またハマンの十人の子を殺した。王のその他の諸州ではどんなに彼らは殺したことであろう。さてあなたの求めることは何か。必ず聞かれる。更にあなたの願いは何か。必ず聞きとどけられる」。
しかしスサにいるユダヤ人は十三日と十四日に集まり、十五日に休んで、その日を酒宴と喜びの日とした。
その幻を見たのは、エラム州の首都スサにいた時であって、ウライ川のほとりにおいてであった。